Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://gepitaph.blog21.fc2.com/tb.php/491-28cd548e

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

十七歳の硫黄島★★★★★

『十七歳の硫黄島』 秋草鶴次/文藝春秋/2006年12月
2009年2月読了

著者は硫黄島玉砕戦の生還者。通信兵。
硫黄島での戦い、壕内での様子が窺える。
圧倒的物量を背景に日々、刻一刻と著者の壕の方へ迫り来る米軍との戦いの様子を通信兵ならではの視点で描いている。日本軍も決死の応戦はするが…。

終始、緊迫感を持って読めた。文章を短く区切ることにより、うまく表現されている。

そのほか擂鉢山に掲げられた星条旗にまつわるエピソードなど心打たれた。

まさに生き地獄というか、壕内で水攻めガス攻め炎攻めなどに遭いながらよくぞ生き延びたと思う。それも補給なしで。巻末の「おわりに」内の「耐久試験だ、これは。人間の…。」という著者の言葉がその戦場の苛烈さを物語っている。

もひとつ「おわりに」に、死んだ戦友たちに対しての著者の発言が記載されているが、
その言葉こそが、この本の全てのような気がする。


★★★★★
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://gepitaph.blog21.fc2.com/tb.php/491-28cd548e

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

じょんさんの最近読んだ本

月別アーカイブ

FC2カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。